キャンプアウト後初となる今回の検討会では、反省会ののち、
はじめての試みである「構想検討会」を行いました。
事前に学生らがまとめた改善すべき点や至らなかった部分をもとに、地域の方から意見をいただきました。
ここでの議論は、今夏プロジェクトを取りまとめたメンバー、実行したメンバーそれぞれの胸に、しっかり刻まれたことと思います。
コアメンバーを中心に、総勢9名が前に出て8つの「構想」をプレゼンテーションしました。
この日発表された構想のタイトルがこちら!
*与謝野「クリエイティブ・パス」構想
*与謝野<さとやまセカンドホーム>構想
*与謝野人材バンク構想
*与謝野晶子に学べ!構想
*よさの未来構想
*「よさのシルバーパワー」構想
*よさの自然の都会化構想
食生活の改善から活気ある町を目指す【与謝野町いきいき構想】や、観光だけでなく、農業・スポーツ・芸術など、様々な切り口から交流人口増加を目指す【与謝野<さとやまセカンドホーム>構想】、与謝野でのローカルライフを再提案する【よさの自然の都会化構想】など、今後の活動やプロジェクト立案の核となる構想を発表。
これまで検討会でのプレゼンテーションというと、具体的なプロジェクトや活動内容についてが主な内容となっていました。
今回発表させていただいた”構想”は、それよりも1つ上のレイヤー(階層)に焦点を当てることで、今後のプロジェクトが「どのような背景からうまれたか」、「どのような手法で進めていくのか」、また「プロジェクトを実行した先にどのような未来を描くのか」といったように、具体案に縛られない議論をすることができました。
年内の検討会開催はこれが最後となります。
今年もおつかれさまでした。
そして、次年度にむけて頑張っていきましょう!
文章 : 中村琢【せきゆ】
写真 : 西馬晋也
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