食PJ、しょうたろうです。
食PJメンバーは9/2から約1週間、与謝野の農家の方のもとへ弟子入りします!
農作業を実際に体験する中で、それぞれが見て、知って、感じた与謝野の農・食の姿を、それぞれの形で発表します。
メンバーはそれぞれ
しょうたろう…山本孝市さん
みこと…あっぷるふぁ〜む
ごとう…井上晃さん
のもとへ行き、1日まるごとそこでの農作業を一緒にさせて頂きます。
では私しょうたろうの、初日の報告です!
僕が行ったのは、山本孝市さん・夏江さん夫婦のもと。
IN前にも一度、聞き込みでお世話になっています。
写真が山本さんの作業場の風景。お米の乾燥機が3つ並んでいます。
これから短い間ですが、よろしくおねがいします!
行くなりまずは、黒陽なすの袋詰め
孝市さんと夏江さんが早朝からとってきたものです。
このかご4つ分くらいを詰め続けました。
夏真っ盛りの時期は、もっと多かったらしいです!
その後、丸ナスの出荷に付いて行きました。
初、農協。
出荷ってこんな感じなんだ…!
さて次は、お昼ごはんのお手伝い。
いつも、その日働いている方の分を、昼休憩前に奥さんが作っておられます。
今日のメニューは、なすをじゃこで炊いたもの。
ここにかぼちゃを投入。
ちなみにかぼちゃの中の部分をくり抜くのは、おたまを使ったら楽ですって!
さらにもう一品。水茄子、きゅうりを塩もみして、青しそ、しょうがをぱらぱら。
素敵すぎる昼ごはん…!
めちゃくちゃおいしい・・・!!久々の家庭料理に感激!
お昼が終わり、つぎは稲刈りへ!
この日が今年最初の稲刈りという記念日!
コンバインが活躍するこのご時世、なんの仕事があるかというと、、
稲の間にどかんと生えた、この豆
「くさねむ」という種類の豆なのですが、このついている豆の粒が、コメの粒と似てしまっていて、米選の機械でも判別ができないのです。
これが出荷するコメに混ざっていたら、黒い粒は見た目も悪く、食べた時にも違和感があって、そういうのが混ざっているということで結果的に品質の低下につながってしまうのです。
それを防ぐために、田んぼに入って人の目で判別して、このクサネムを刈っていくという、かなり大変な作業。
炎天下の中、地道に狩り続けました。
ほんとになんなんでしょうこの豆は…。
田んぼ4,5枚、いやそれ以上…?
しらみつぶしに刈りました。
くさねむを刈ってから、やっと、コンバインを投入。
遂にイネを刈れます。ふう…
場所によってこのくさねむの生える数が全く違うらしく、奥滝のかなり上のほうだと全然生えていないそうです。
長時間の作業になりましたが、日も傾きそろそろ終了。
疲労にくわえ、こんな作業もあるんだという驚きもあり、初日からいろいろなことを知れました。
これでこの日の作業は終了。お疲れ様でした!
おまけ
みんなごめんなさい、滅多にありつけないものを食べました。
文、写真:しょうたろう
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