遅くなりましたが、今年観光プロジェクトではどんなことを行ったのかをしっかりと書いていなかったので、ちゃんと書きたいと思います。
今年の観光プロジェクトのコンセプトは、
『新しい観光のカタチを見つける』 です。
(①地域密着看板『よさのーと』②古地図イベント)
①地域密着看板『よさのーと』(計18個)
\ 与謝野の日常から生まれた文化や言葉が外へ /
\ 与謝野の日常から生まれた文化や言葉が外へ /
まず看板に至る経緯を…
- 観光に対するモヤモヤ -
私がどうして観光プロジェクトを行っていきたかったかというと、現在の観光はなんだか一方向で写真などで見た情報の確認をしに行っていて、その場所に思い入れや愛着が生まれないように感じたからです。そのモヤモヤから観光プロジェクトを立ち上げました。
- そもそも観光てなに? -
そもそも観光てどういうもの?観光地ではない場所にとっての観光てどんなもの?という答えの出ない疑問から解放されないまま、具体案に辿り着かないミーティングをし続けました。私もメンバーもうーん。。観光て一体…?という苦しい状態が続いていました。
- 観光てこういうこと? -
そのミーティングの中から、観光にとって大切なことは『日常から非日常にトリップすること』『見ること』ということなんじゃないか。と探り探りの糸口を見つけました。それから、よくも悪くも日常と非日常にこだわって案を進めていきました。
- 与謝野を知らない私達が出来る1年目の観光のカタチてなんだろう -
- キャンプイン -
こうして、キャンプインをむかえ、地図と色鉛筆を持っての聞き込み→看板制作を行いました。そして聞き込み、ゆっくりとしたおしゃべりから完成した看板がこちらです。
- 作品紹介 -
3『滝城入口』
かつてこの地にも城があった。地元の人もどこが入り口か分からない人も増えた。
そんな滝城跡の入口を指し示す。
かつてこの地にも城があった。地元の人もどこが入り口か分からない人も増えた。
そんな滝城跡の入口を指し示す。
4『この度、鳴滝に引っ越しました』
元々この奥の山ににあったお稲荷さんが、バイパス沿いの鳴滝神社に移転された。
バイパスからは見える場所に移動したが、元々はこの山にあったということを忘れないで欲しい。
後半へ続く…
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