2015年8月9日日曜日

第1回 週末小祭

こんにちは!暑い日が続きますね!
先日8月6日に行われた山守の第一回イベント、週末小祭りの様子を山守メンバーうえぽんこと、植野みな子が紹介させていただきます。

週末小祭りって、なんだ?!

山守の活動拠点、鳴滝の森広場にて、金曜日の夜に行われる小さなお祭りのことです!

これだけ聞くと、ただ楽しいイベントのように感じた人も多いと思いのでは?

週末小祭りは、わいわいと楽しいだけではなく!山の進化の過程を披露したり、次の時に欲しいものなどを議論したりする場であり、人が山に入りやすい環境や仕組み作りを、地域の人と一緒に体験しながら楽しく悩んでいく場でもあります。

なぜ私たちがこの夏、週末小祭りを行うことになったかというと、学生がいる間だけではなく、普段の日も山に人が足を運んで欲しいと考え、「山の普段使い」についての一歩として開始しました!

大きなイベントを一度開くのではなく、小さなお祭りを定期的に行う事で、地域の人と山の距離を近づけよう!という策略です。

その週末小祭り、記念すべき1回目が8月6日に行われました!

場所は前回春の活動で作成した「ツリーハウス第1号」の所です。


準備の為、ツリーハウス第1号の様子を見に行くと…!
雑草が生き生きと育っていました。
やはり、人が定期的に入らないと、整備した山であっても、どんどんと人を拒むように草が生い茂るんだなぁ、と実感します。

ツリーハウス第1号の付近や鳴滝の森広場の上の方まで、足を踏み入れることを拒む雑草を切り開くことから始まりました。


第一回目ということで、現在の課題を見つけ、次回に必要なものなどを見出したいという意気込みで挑みましたが、人出が少なく、準備不足感をひしひしと感じながら、夜19時半、日が落ちて真っ暗になった中開始しました。
当日与謝野にキャンプインしていた山守メンバー、たんぽ(岡本)、アンディー(山根)、きっちょ(上田)そして私の4人、そしてテルさんと中谷さん、地元のお二方が来てくださいました!


小さな釜戸が一つしかなく、暗くて小さな集いになりましたが、そこでの議題はとても熱かったです。
次回に向けて必要なものや、山の上の方で開催する上で注意しなければならないこと、その為に必要な準備など、地元の人の意見や経験を教えていただき、楽しく悩んで第一回を終えることができました。

私がこの山守の企画で一番面白いな!と思うことは、祭りの回を重ねるごとに地域の人がどんどん増え、出来るのとも大きくなっていく可能性を秘めていることです。
それを実現させるために、この暑い夏に汗をたくさん流して試行錯誤するのはとてもいい経験になると思い、わくわくします!

第二回の週末小祭りは一周空いて8月21日(金)に行われます!
第一回からどれだけ成長できるか、どういう成果を出せるのか、全力でこの夏を駆け抜けたいと思います。


ありがとうございました。

文章:植野

写真:植野、岡本

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