2016年3月6日日曜日

╲2015年度卒業生を送る会/

こんにちは!
今日のブログ担当はノリコです。

3月5日はプチ検討会&卒業生を送る会でした!
その様子をご報告したいと思います╲(^o^)/


このブログを書く前に昨年度の卒業生そんちょーさんのブログ2014年度卒業生ありがとうございました。を読んだんですけど、この一年もあっという間やったなあとびびってます。送り出される側になったのか…と感慨深いですね。なんと今年の卒業生は13名!(今回与謝野に来れなかったメンバーも含めるともうちょっといます。)来年度は京都Xキャンプ与謝野が活動を始めて5年目ということもあり、ひとつの大きな転換期になるのではと感じています。

ではでは!

まずは春キャンプの締めくくりでもあるということで、プチ検討会!
参加してくださった地域のみなさんの「この地域の課題を解決したい」、「Xキャンプとこんなことをしてほしい」という思いと、学生メンバーの「こんなことをしたい!」という思いを話し合いました。
「与謝野町で軽トラで観光ラリー」、「既存の商品のさらなる販路開拓」、「カジュアルに入れる山つくり」などなど…
たくさんのアイデアが生まれ、来年度以降の活動を考えるヒントになったかと思います。来年度からの活動が楽しみ!!



そしてここからは卒業生を送る会~!


昨年度に引き続き町長にお越しいただき、卒業生一人ひとりに特別住民票(法的効力なし。卒業証書みたいでうれしい)を贈呈くださりました。山添町長のお人柄もあるとはもちろん思うのですが、こうやって何度も自治体の首長にお会いし名前も覚えていただくなんてすごいことだよな~と感動。


そして卒業生にはたくさんのプレゼント!
地域の方が描いてくださった似顔絵。に、似てるぅ~~~!!!地域の方の意外な一面が見られてめちゃくちゃ楽しかったです。この似顔絵は宝物にします♡

上映されたムービーではお世話になった地域の方からのメッセージと、与謝保育園の子どもたちから歌のプレゼント…。もうここでみんなぎゃんっぎゃんに泣きましたね。
京都Xキャンプを通して本当にたくさんの方たちと深く濃く関わらせていただきました。


お忙しいなか会いに来てくださった地域の方々やたくさんのお祝いの品、会いたいなあと思うひとたち、また行きたいなあと思う場所……。いろんなことが思い返されて、わたしにとって京都Xキャンプに参加した2年間と与謝野町がとても大切なものになっていると実感しています。

特にわたしは育守で、素直で元気いっぱいな与謝野の子どもたちや保護者・先生方などたくさんの人と直接関わることが多く、プロジェクトを通して伝えたい「なにか」があることに加えてどれだけ誠実に人やプロジェクトに向き合えるかということも同じくらい大切なんだと考えさせられました。
夏の発表会での子どもたちと竹水鉄砲つくりの様子



そして、一緒に活動してきた学生メンバーたちへ。
先に卒業された先輩方や同期のメンバー、後輩たちとは京都市内でもミーティングで毎週会い、与謝野町でのキャンプ中は毎日をともに過ごし、兄弟姉妹がたくさんできたように感じています。
分野は違えども、ひとつのことについて真剣に話し合い、高め合うことができる関係ってとっても素敵でとっても貴重だなあと。最初は「サテライトオフィス」とか「レイヤー」とかもうカタカナばっかで意味不明(゜_゜)となっていたけれど、使う言葉が違うから、別の視点を持っているから、それぞれのプロジェクトでおもしろみが深まってるんじゃないかなと考えています。学生メンバーから学ぶことも多々あり、みんなのおかげで刺激的な毎日でした!もっともっとたくさんの学生にこの経験をしてみてほしいなと思います。



京都Xキャンプに参加してどんな人に出会い、どんなことを経験し、学び、考え、感じ、今何を思うのか。学生メンバーひとりひとり違うだろうと思うのですが、卒業生のひとりとしてこのブログを書かせてもらいました。思い出や感謝など書きだすときりがないですね。

卒業はしましたが、これから今まで以上に多様な立場から京都Xキャンプに、与謝野町に関わることができればと思います。
最後になりましたが、与謝野町のみなさん、大変お世話になり本当にありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします(^^)!



文章:川上典子
写真:西馬、川上典子


0 件のコメント:

コメントを投稿