2014年8月20日水曜日

第6回検討会を行いました


8月19日(火)に、今年度第6回目となる京都Xキャンプの検討会を滝公民館にて行いました。


滝・金屋中山間振興会のメンバーを中心に、地元建築関係者の集まる団体である椿築輪(つばきのわ)や、あっぷるふぁーむに研修に来ておられた若手の方、普段は参加されない滝区・金屋区の方々など京都Xキャンプの活動に縁のある方々など、総勢37名での大きな会議となりました。会議では次の4つの質問を地域の方々に投げかけ、それについて話し合いました。

(1)みなさんのこと、教えてください!
(2)与謝野町の良いところ、面白い人は?
(3)京都Xキャンプについてどう思いますか?
(4)今後の与謝野町がどうあって欲しいですか?

活動を開始して3年目の今、Xキャンプは色々な課題を抱えています。(いつも順風とはいかないものですね…)その中には地域への浸透が遅いのではないかという課題があります。地域の方ともっと近づきたい!皆さんはXキャンプの活動を見てどんなことを思っておられるのだろう?…検討会前に学生同士で話し合い、今回の検討会の議題を決定。初対面でも気軽に本音を話せるようにと、ちょっとした飲物やお菓子も準備しました。


今回初めて検討会にお越しくださった方、そして今年Xキャンプ初参加の学生メンバーも多いためまずは自己紹介から。与謝野町の魅力については、「夜景が綺麗に見える場所がある!」と、意外にも与謝野町の穴場デートスポットの話で盛り上がるテーブルも!


地域の皆さんからいただいた意見はふせんに書いて、大きな紙に貼付けていきます。今回の検討会の本題である「京都Xキャンプについてどう思いますか?」という質問に対しては、

・与謝野町に新しい風を吹かせてくれる
・「こどもキャンプ」など、Xキャンプは地域の子どもと触れ合うイベントが多いので羨ましい(滝・金屋地区外の方より)
・町に大学生がいるということが新鮮で、元気になる
・学生だけではなく、地域と一緒に成長していけている

といった声や、

・企画段階から町の意見も取り入れた方が良いのでは
・全体の主旨がわかりにくいため、Xキャンプを知らない地域の方に説明しづらい
・もっと気軽に地域の方と学生が交流できる場を
・主な活動期間は夏期だが、それ以外でも長く交流できたら

など、地域の方が感じている今のXキャンプへの課題も挙がりました。


どのテーブルもたくさんの意見が交わされ、話し合いは約3時間に及びました。最後は、各テーブルごとに地域の方からいただいたご意見を発表。

地域の方に「Xキャンプのココが良い!」とおっしゃっていただいたところは自信を持ってこれからも伸ばしていき、そして改善の余地があるところに関しては、改めて学生・地域でしっかりと考えを共有し、話し合う場をつくります。


話し合いが終わったあとも歓談は続き、気づけば日付が変わるころに……。年齢や職業問わず、こんなに沢山の地域の方々にお集りいただきXキャンプについて熱く話し合える機会はなかなかありません。いただいた貴重なご意見はしっかりと受け止め、また明日からの活動に繋げていきます!

お忙しい中お越し下さった皆さま、ありがとうございました!


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